【ボードゲームレビュー】JUST ONE(ジャスト・ワン)遊び方やルールを解説

ゲーム名JUST ONE(ジャスト・ワン)
ジャンル協力型パーティーゲーム
人数3~7人
時間20分
年齢10歳~



目次

ゲーム概要

ランダムなお題に対し、お題を回答する側とヒントを出す側に分かれて、ヒントを元にお題は何か当てる協力型のパーティーゲームです。お題は画像のようなカードに書かれています。

ゲームの準備

お題カード、小さいホワイトボード、ペンの三つのみです。

非常にシンプルですね。

JUST ONE(ジャスト・ワン)の遊び方・ルール

①回答者はお題カードを周囲に向けて、お題の番号(1~5)を言う。

②回答者以外は、お題に関するヒントを1つボードに書く。

③全員がヒントを書き終わったら、回答者以外でヒントを確認する。

④回答者は各自が書いたヒントから、お題を連想する。

⑤お題を当てられたら成功。以降は①~⑤を繰り返す。

ゲームの雰囲気

こんな感じです。

回答者がランダムで選んだ数字に対して、ヒントを記載した図です。

画像はお題カードが見えているので簡単にお題が分かりますが、実際には回答者はお題が見えていない状態になります。

ゲームの注意点

ヒントを出す際には、下記の点に注意しなければなりません。

注意点
  • ヒントは1単語のみ
  • ヒントが被った時は、回答者に見せることが出来ない(「雪」と書いた人が二人いた場合は回答者に「雪」のヒントは見せられない)※この制約は制限が強いため、人数によっては無しにして行ってます
  • お題の表記違いはNG(お題が「鮭」の時に「シャケ」など)
  • お題を日本語や英語に変換するのはNG(お題が「りんご」の時に「アップル」など)
  • ヒントの中にお題が含まれるものはNG(お題が「王」の時に「王子」など)
  • 同音異義語はNG(お題が「電気」の時に「伝記」など)

JUST ONE(ジャスト・ワン)のレビュー

被らないヒントを考えるのが面白い

ヒントが被ったら回答者に見せられなくなってしまうので、いかに被らずに効果的なヒントを書けるかが鍵になります。

ヒントが被ったら被ったで笑いが起こるため、それも面白い要素の一つですね。

ヒントが少ない時に、回答者が神当てする

たまにヒントの数が少なくなったり情報量を得られなかったりする時がありますが、その時に回答者がお題を当てるととても盛り上がります!場合によっては神扱いされます(笑)

こんな感じで、気軽に盛り上がれるパーティーゲームですね。

りりぃ個人的なレビュー点

星4.4!!

ルールは割とシンプルで、盛り上がる要素もしっかり組み込まれているため、誰でも楽しめること間違い無しです。お題カードも110枚と豊富で、一枚のカードに5つのお題が書かれているため、毎回違うお題で楽しむことが出来ます。また、人数も3~7人となっているため選択されやすいゲームかなと思います。

ただ、ゲームの流れは一緒なのと回答が正解した時に何か積み重なっていくわけではないので、そこに物足りなさを感じる人はいるかもしれません。

誰でも気軽に盛り上がれる点は、このゲームの評価すべきポイントだと思いますね。

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