【ボードゲームレビュー】ラブレター(拡張リニューアル版)新たなカードを紹介 

ゲーム名ラブレター(リニューアル版)
ジャンル対戦型カードゲーム
人数2~5
時間5~10分
年齢10歳~

人気ボードゲーム「ラブレター」の拡張リニューアル版です。

新たに基本カードが8枚追加されています。

基本ルールやゲーム概要は、元祖ラブレターの記事を参照してください。

目次

ラブレター拡張カードの紹介

カード名称枚数効果
⓪町娘1枚 ゲーム終了時、このカードの強さは7になる。
①使用人5枚プレイヤーを二人選び、手札を交換する。
②占い師  2枚山札の一番上のカードを見る。それを手札交換してもよい。
③商人2枚他のプレイヤーを一人選ぶ。その手札の強さが3以下である場合、そのプレイヤーは脱落する。
④執事2枚このカードが捨て札にある場合、自分の手札の強さを+2する。
⑤学者2枚他のプレイヤーを一人選び、手札の強さを比較する。強さが大きかったプレイヤーは脱落する。
⑥犬1枚このカードは場に出すことが出来ない。
⑦王太后1枚自分の捨て札の強さの合計が5以上である場合、脱落する。

元祖ラブレターの①~⑦のカードを差し替えることが可能です。差し替えずに元祖カードと拡張カード全てを入れて遊ぶことも可能です。

リニューアル版のラブレターは拡張カード以外にも元祖カードも入っているため、どちらを買おうか迷っている方はリニューアル版を選んでください。

ラブレター拡張カードの特徴

使用人が入ることによるゲーム性の変化

兵士と使用人を入れ替えた場合、相手を脱落させるカードが途端に減ります。

その結果、山札が無くなる最後までもつれることが多くなります。

そのため、元祖のルールと比較するとより強いカードを手元に残しておくことが重要というわけですね。

使用人を使用して、相手の手札が入れ替わった時に相手の反応を見て、手札を予想する駆け引きも面白い要素の一つですね。

唯一周りから見える執事のカード

執事は、捨て札にすることで自分の手札の強さを+2されます。

これにより、山札が無くなった時の手札の強さ勝負を有利に進めることが出来ます。

一見良い効果だけに見えますが、学者のカードが使用された時には強いカードが負けてしまうので、執事カードを出している人は狙われやすくなってしまいます。

使いどころが重要ですね。

強すぎる商人の存在

今回追加されたカードの商人は、相手の手札が3以下であれば脱落させることが出来ます。全カードは町娘を入れると17枚あり、その内3以下のカードは計10枚(使用した商人を除外すると9枚)あるため、半分以上の確率で脱落させることが出来ます。

脱落せずとも、相手のカードが3以上であることは判明するため、非常に強いカードですね。

強すぎると思ったら、騎士に戻すのも有りかもしれません。

弱すぎる王太后

王太后は、捨て札の合計が5以上になると自分が脱落してしまいます。

つまり、学者を一枚でも使用していたら脱落してしまうというわけですね。

あまりにも弱いので、元祖カードの女侯爵と入れ替えても良いかもしれません。

りりぃ個人のレビュー点

星5.0!!

評価を付け直し、MAX評価としました!元祖ラブレターよりも断然評価は高いです。

理由としては、リニューアル版には元祖ラブレターのカードも含まれていることに加えて、拡張カードを混ぜても遊ぶことが出来るからですね。

元祖カードと拡張カードをごちゃ混ぜで遊ぶことも出来るので、それを考えると遊び方のパターンがかなり増えるんですよね。

そして非常にシンプルなルールでプレイ時間も短めな部分は変わらないので、初心者にもお勧め出来ます。あまりにも万能なため、一度はプレイしてもらいたいゲームですね。

このゲームは、特に悪い点を挙げられませんでした。誰しもが気軽に楽しめるゲームなので、是非プレイしてみて下さいね!

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