【ボードゲーム】スカル(SKULL)ゲームのルールや遊び方、レビューを掲載

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ゲーム名スカル(SKULL)
ジャンル心理戦・ブラフ系ゲーム
人数3~6人
時間約30分
年齢13歳~
目次

『スカル』のゲーム概要

スカルは、運の要素を完全排除した心理・ブラフゲームです。

プレイヤーが伏せたタイルが『花』か『ドクロ』か予測して、花をめくることが出来たらポイントが入るというゲーム内容です。

いかに相手の心理を読み切れるかの一点に絞ったゲームとなっており、それ以外の要素はほぼ排除されています。そのため、ルールは非常にシンプルになっています。

スカルのゲーム準備、ルールや遊び方を説明していきます。

『スカル』のゲーム準備

ディスクとプレイマットを準備

各プレイヤーそれぞれで、ディスク4枚(花×3、ドクロ×1)とプレイマットを準備します。

ディスクは、プレイヤーごとに色分けされています。

準備はこれだけでOKです。

『スカル』の勝利条件

チャレンジを2回成功させたら勝利です。

チャレンジを成功させるためには、ドクロをめくることなく宣言した枚数のディスクをめくる必要があります。

『スカル』のルールと遊び方

スカルは、以下の流れでゲームを進めます。

  1. ディスクを1枚選び、プレイマットに伏せる
  2. ディスクを追加する
  3. チャレンジを行う
  4. ①~③の手順を繰り返す

①ディスクを1枚選び、プレイマットに伏せる

自分の手持ちディスクから1枚選び、プレイマットに伏せます。

ディスクは4枚ありますが、種類は『花』『ドクロ』の2種類になります。

②ディスクを追加する

伏せるディスクを追加したい場合は、手持ちディスクからさらに一枚選びプレイマットに重ねます。

ディスクを追加した場合は、時計回りに次のプレイヤーがディスクを追加するか選択します。

ディスクを追加しない場合は、チャレンジを仕掛けます。

③チャレンジを行う

チャレンジは、以下の流れで行います。

1)表にしたいディスクの枚数を宣言する

プレイヤー全員が置いたディスクの中から、表にしたいディスクの枚数を宣言します。置いてあるディスクの枚数以上の数字は宣言できません。

宣言後、時計回りで次のプレイヤーも枚数を宣言します。次のプレイヤーが宣言する枚数は、前のプレイヤーが宣言した枚数よりも多い枚数を宣言しなければいけません。宣言したくない場合は、パスします。

図の例では、D君が4枚宣言したのでD君がチャレンジすることになります。

場に5枚出ていたら再度A君が宣言するか選択できますが、5枚全てめくるのは中々度胸がいりますね。

2)場のディスクを表向きにめくる

宣言した枚数が一番多いプレイヤーがチャレンジできます。チャレンジは場に出ているディスクを表向きにめくりますが、まずは自分のプレイマットに置かれているディスクを全てめくります

なので、自分がドクロを置いてしまっている場合はその時点でチャレンジ失敗となります。その後は、任意のプレイヤーのディスクをめくっていきます。

めくったディスクが全て『花』だった場合はチャレンジ成功です。チャレンジを二回成功させたプレイヤーが勝利となります。

途中でドクロのディスクをめくってしまった場合は、チャレンジ失敗です。自分のディスクからランダムで一枚選び、周りに見えないように破棄します。破棄されたディスクは、今回のゲームでは使用できません。

④ ①~③の手順を繰り返す

各プレイヤーはディスクを回収した後、再度任意のディスクをプレイマットに置きます。

次の手番プレイヤーは、チャレンジしたプレイヤーからになります。

『スカル』のゲームに勝つコツ

いかに相手の心理を読み切れるかが鍵

もうこれ一つですね(笑)

相手の性格やクセを読み、ドクロを置いているかどうかを読み切る。それ以外勝ち切れる手はありません。

ドクロを置きやすい人やあまり置かない人を見分けるのが勝利のコツかもしれませんね。

序盤はドクロを置き、相手のチャレンジ失敗を狙うのが良いか

このゲームに必勝法はありませんが、自分のチャレンジ成功よりも相手のチャレンジ失敗を狙いディスクを減らしていった方が勝ちやすい気がします。

チャレンジ成功を狙っても、中々上手くいかないためですね。

ただ、本当に定石が無いゲームなので参加者によるところが大きいです。

『スカル』のレビュー

心理戦がハラハラドキドキ面白い!

このゲームの醍醐味は、相手のディスクが何かを読み切る心理戦にあります。

チャレンジした時に相手のディスクを表向きにする瞬間のドキドキ感がたまらない!

ドクロを引いてしまった時には悔しくてたまらないことでしょう。

ドクロで相手を脱落させた時の爽快感!

ドクロを仕掛けて相手をハメた瞬間は自然と笑みがこぼれてきます(笑)

ひたすらドクロを仕掛けて、相手のディスクを4連続失わせることもありましたね!

性格が悪いと言われますが、気にしないでおきましょう(笑)

選択肢は割と限られている

基本的にドクロか花のどちらかのディスクを置くだけのゲームなので、選択肢は限られています。

しかし、本来は2分の1の確率のゲームと思いきや、心理戦が絡むと確率なんて関係なしのゲームになります。

選択肢が限られているこそ、シンプルな心理戦が楽しめるのかもしれません。

りりぃ個人的なレビュー点

星4.5!

非常にシンプルな心理戦が楽しめるゲームです。選択肢が少ないからこそ奥が深い心理戦が楽しめるという点がこのゲームのコンセプトとなっており、心理戦好きな人にはおススメですね。

個人的にはもう少し選択肢が多いゲームが好みだったので、少し星少なめにしています。十分楽しめるゲームではあるんですけどね。

騙し好きな友達と、是非プレイしてみてください!

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